一般小児科外来では突然の発熱や発疹などの感染症、アトピー性皮膚炎や食物アレルギー、気管支喘息はもとより基本的にお子さんの病気はすべて対応させていただきます。

診察に応じて、血液検査、尿検査、各種迅速検査を施行させていただき、診察の結果必要な場合は入院施設のある医療機関へ紹介させていただきます。
またお子さんの診察と同時に、大人の方の風邪等の内科一般診療もしております。
お子さんを中心にご家族の“気軽に相談できるかかりつけ医”として何でもお気軽にご相談下さい。

ただし、縫合を要する外傷、交通事故、頭を打った後に嘔吐が続く場合は外科や整形外科、あるいは脳外科を受診していただく事をお勧めします。

 予防接種とはワクチンを接種して、免疫（病気に対する抵抗力）をつくることによって発病を予防したり、症状を軽くしたりする方法です。
当院では積極的に予防接種に取り組んでいきます。
また当院ではワクチン保管専用の医業用冷蔵庫でワクチンを4℃以下に厳重管理しています。

当クリニックでは共働きのご家族のために、予防接種を
月・火・水・金曜15:00〜16:30までの間と、土曜の12:00〜13:00までの間に一般の診療と分けて時間をとって行っています。

予防接種、乳幼児健診外来は専用の時間帯を設定しておりますが、専用時間帯でなくても接種はできますので、ご連絡ください。
予防接種を何からスタートして良いか分かりにくいなどありましたらお気軽にご連絡ください。よろしくお願いいたします。

 羽曳野市では4か月、1歳6ヶ月、3歳半健診は集団健診で後期健診が個別健診となっています。
当クリニックでは後期健診(９～11ヶ月)のお子様に対し、乳幼児健診を月・火・水・金曜15:00〜16:30までの間、一般の診療と分けて時間をとって行っています。
それ以外の時期（7ヶ月、1歳、4歳、5歳など）も受け付けておりますが自費となりますのでご了承の上でお申し込みください。
お子様の心や身体が健やかに成長されるよう、正常な発育をしているか確かめます。

 アレルギー疾患（気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、アレルギー性鼻炎や結膜炎）などよく日常生活やアレルゲンへの暴露をお聞きして、必要であればアレルギー検査を行い、それぞれのお子様の症状にあった治療方法をご説明させていただき治療にあたります。

当院の舌下免疫療法

当院は、スギ花粉症およびダニアレルゲンによる通年制アレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法実施施設に認定されております。当院にて保健診療で治療を受けることができます。

5歳以上の小児、成人の方が治療を受けることができます。成人の方もお問い合わせください。詳しくは下のボタンよりご覧ください。

舌下免疫療法について

 背が低いことを気にされている方は一度受診してみてください。
低身長の原因となる病気のなかには治療が可能なものもあります。
検査や治療をおこなうかも、おひとり、おひとりに合わせて治療のご相談をさせていただきます。

受診される際には、母子手帳と今までの身長の経過がございましたら、持参してください。

 夜寝ている間に無意識におしっこをしてしまうのを幼児期であればおねしょと言いますが、5〜6歳になっても続く場合を夜尿症というのが一般的です。
夜尿症の多くは自然軽快していくことが多く、また夜尿症が身体に悪影響を及ぼすことはありません。
しかし、夜尿が学齢期まで持続している場合には、夜尿をしていることでお子さまが自信をなくし、心理面、社会面にいろいろな影響を与えることがあります。
そのため、なるべく早く治療してあげた方がよい場合もあります。
ですので、おひとり、おひとりの状況におうじて治療のご相談をさせていただきます。